コロナ禍において風俗求人とAV女優求人、どちらを選ぶ?
新型コロナによって経済的に苦しくなり、急遽お金が必要になった人も多いでしょう。女性が最後の手段として働こうと決意するなら、風俗嬢とAV女優、どちらがいいのでしょうか?
安全に稼ごうと思ったら?
新型コロナの影響は、日本経済に大きな打撃を与えています。特に飲食店は二度の緊急事態宣言によって、経営が立ち行かなくなり、休業・閉店を余儀なくされたり、倒産にまで至る件が急増しています。そうなれば当然、そこで働いていた人たちの雇用もなくなります。
そんな業況の中で、最後の手段として風俗やAV出演を考える女性も、少なくないでしょう。今も昔も、女性が手っ取り早く稼げる職業といえば、こうしたジャンルであることは変わらないのです。
しかし、どうせやるならば、安全で稼げるように働きたいと思うのも当然でしょう。こうした仕事にはリスクがある以上、そこはシビアに考えておきたいところです。
つい同じような仕事だと考えてしまいがちな風俗嬢とAV女優ですが、メリット・デメリットは大きく違います。特にこのコロナ禍の状況の中で、どちらで働くべきなのか考察してみましょう。
当日に収入があるのが風俗のメリット
風俗のメリットは、まず顔出し無しで働けるということでしょう。現在の風俗店はネットで在籍女性の写真を掲載していますが、そのほとんどは顔を隠したり、モザイク修正したものになっています。店内には指名用に顔が写った写真が掲載されていることもありますが、実際に来店する客の割合から考えれば身近な人にバレるという危険性は少ないでしょう。これは実際の接客でもバレる確率が低いことにもつながります。
これはAVなどでも同じなのですが、実際に周囲の人にバレる理由のほとんどが、生活の変化なのです。急に金遣いが荒くなる、勤務時間がおかしい、といったことで気づかれることがほとんだと言います。これは自分で気をつけることで、たいがいは防げるのです。
もうひとつ大きなメリットとしては、働いたその日に給料をもらえる店が多いことです。風俗は現金商売で、歩合制なので、その日に接客した分だけ、お金を持って帰ることが出来るのです。
これは急にお金が必要な状況にある女性にとっては非常にありがたいことでしょう。
コロナで大きな打撃を受けた風俗業界
ただし現在のような新型コロナ禍においては、風俗業界は厳しい状況にあるようです。
感染を恐れて、客足が激しく落ちているのです。飲食店や接客店が悪役のようにされてしまったこともあり、繁華街を訪れる人の数が大きく減ってしまっています。そのため、繁華街にある風俗店は大きな打撃を受けました。それでなくとも、ある意味で究極の「濃厚接触」をする風俗でのプレイを敬遠する人も多いでしょう。
とある調査によれば都内の風俗店の売上は、コロナ禍前の5分の1以下にまで落ちているとのこと。
いくら風俗店は日銭が稼げるとは行っても、お客さんが来なければ歩合制のため、給料をもらうことも出来ないのです。最低金額を保証してくれる店もありますが、それも決して多い金額ではありません。
これならば、コンビニエンスストアでバイトした方が、よっぽど稼げると思う人もいるのではないでしょうか?
意外に伸びているAV業界
また当然、自分自身が客から感染してしまうという可能性もあります。多くのお店では、入店時に体温を測るといった予防策を取っていますが、それでも防ぎきれるものではありません。またこういう時期でも風俗に遊びに来る人というのは、基本的に感染予防に対してあまり気をつかっていないと考えられ、危険性も高いかもしれません。
その点、実は好調なのがAV業界・AV女優のお仕事です。外出を控える風潮により、DVDショップでの売上は落ちているのですが、その分、自宅にいる時間が伸びたことからインターネット配信の売上が高くなり、追い風となっています。
撮影も前回の緊急事態宣言の際は中止となった現場も多かったのですが、現在はほとんど通常通りに行われているようで、AV女優の需要は変わりません。
また、もともと衛生面には気をつかっているAV業界なので、現場で感染する危険性は低いと考えられます(もちろん完全ではありませんが)。
ということから、少なくともこのコロナ禍において、安全に稼ごうと考えるとAV業界・AV女優の方に分があると思われます。
いずれにせよ、女性にとってリスクはあるお仕事であることには変わりません。働く時は、よく考えることが必要です。