AV業界用語集
金蹴りプレイきんけりぷれい
金蹴りプレイ(きんけりぷれい)とは睾丸を蹴り上げる行為である。急所蹴りプレイとも呼ばれる。護身術などとは異なり、あくまでもM男性とS女性の間で性的興奮を高めるために行われるSMプレイの一種である。
護身術としては、玉責め・玉攻めの項目を参照。
M男性は睾丸の痛みそのものや、股間を押さえて苦しむ屈辱的な姿を女性に見られることに性的興奮を覚える。
M男性は全裸、ブリーフ、ビキニ(例えばラバーショーツ)やピッタリとした全身タイツなど股間の膨らみが目立つ好みのコスチュームを身につけプレイに臨む。(場合によっては手足を縛ったり、睾丸を袋の根元から縛ったりしてプレイすることもある。)本当に強く蹴るかどうかはお互いの間で取り決めれば良い。
S側(攻め側)は足(又はヒール、ブーツ、靴)の甲で正面から睾丸を蹴り上げたり、後ろから蹴り上げたりして主にM男性の悶える姿を楽しむ。
特に後ろからの金蹴りは副睾丸を直撃するので、軽い蹴りでもかなりの激痛を伴うことがある。