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アダルトVRという新しいAVのジャンル

アダルトVRという新しいAVのジャンル

ここ数年、なにかと話題になっているVR。アダルトの世界でもVRは大変な人気となっています。VRに特化して活躍する女優も出てきているほどなのです。

VRとか仮想現実のこと

2016年頃から急速に人気を集めているのがアダルトVRです。今ではAV配信売上の上位を占めるほどになっています。
VRとは「Virtual Reality」(ヴァーチャルリアリティ)の略で「仮想現実」という意味です。コンピューターによって作り出された実体験に限りなく近い仮想の世界を体験できるのがVRなのです。
アダルトVRの場合はゴーグルを装着して見る主観映像という感じになっています。ただし3Dで、顔を向けるとその方向が見えるなど、非常に没入度が高いものになっているため、一度ハマると、もうVRしか見られない、という人もいるほどです。
現在の主流は、映像をダウンロードしたスマートフォンをゴーグルの中にセットして見るという方式です。ゴーグル自体は数千円で購入できるので、スマホされあれば意外に安く楽しむことができます。
ただし、ゴーグルとイヤホンをつけて見ることになるので、視覚と聴覚を奪われてしまい、近くに誰か来ても気づかないというのは、ちょっとハードルが高いところです。もし、見ているところに誰かが来たら……(笑)。

特殊な撮影をするアダルトVR

主観映像とは見ている人の視界から撮影された映像のことで、VRの場合はゴーグルで見ることにより、完全に視野が映像で覆われます。しかも映像は3D。
そのため、まるで自分が男優になったかのような感覚でAVの世界に入り込めるのです。この没入感がVR人気の理由です。
VRの撮影は特殊なカメラを使って行われます。180度の視野を撮影できるレンズを装着したカメラを2台使います。
カメラは長いアームを使って男優の目の位置に構えます。
つまり男優は自分の顔の前にカメラがあるままで演技をすることになります。カメラにぶつからないように頭は少し後ろに反ることになりますし、息がマイクに入らないようにマスクをつけることもあります。
そんな体勢でセックスをしなければならないのですから大変です。
上手にこなせる男優にはVRの仕事が集中し、VR専門男優のようになっている人までいるそうです。

特殊な撮影をするアダルトVR

特にアダルトVRで人気のある女優も

VRの撮影が大変なのは、男優だけではありません。実は女優にも、かなりのスキルが要求されるのです。
VRは基本的にユーザーが主人公になりきるという主観撮影なので、男優は一切しゃべりません。
なので、女優はずっと一人芝居をしなければならないのです。それも男優の顔の前にはカメラがあるので、ひたすらカメラに向かってしゃべらないといけないのです。これはなかなか難しいものです。
またアダルトVRは、その性質上、男性が受け身になる痴女物がほとんどです。女優はカメラに向かって、淫語(エッチな言葉)をしゃべり続けることになります。
VR撮影の得意な男優がいるのと同じように女優もVRの向き不向きがあるようです。普通のAVではそれほどではないけれど、VR作品では抜群の人気を誇る「VRの女王」と呼ばれる女優までいるほどです。

新しいAVのジャンルに可能性を見つけよう

今後、VRが普通のAVに取って代わるということはないでしょうが、既に大きな市場となり、熱狂的な固定ファンがいることから、当分はVRの撮影は多くなるはずです。
AV女優であれば、一度はVRの撮影を経験することでしょう。
VR作品に力を入れているメーカーも増えてきました。痴女物の他に、フェチ物などがVR撮影とは相性がいいようです(むしろ普通の正常位のセックスを描きにくいというのが、VRの弱点でもあります)。
先ほど述べたように、VRに特化した女優や男優も出てきています。
このようにAVでは新しいジャンルが次々と出てきて、それぞれに向いている女優がいるのです。
もし通常のAVで今ひとつ伸び悩んでいる女優がいるとしたら、こうした新しいジャンルに特化することを考えてみるのもいいかもしれません。

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