世界中で人気の日本人AV（アダルトビデオ）
世界中で見られているアダルト動画。その中でも最も多くの人たちが興味を持っているのは、なんと日本人のアダルト動画？検索ランキングから見えてくる世界のポルノ事情。
日本人ポルノは世界で一番人気がある？
海外ではＡＶ（アダルトビデオ）のことを、一般的にポルノ映画、ポルノ、ポルノグラフィティーと呼びます。ＡＶ(アダルトビデオは）日本における独自の名称です。
PORNHUBというサイトを知っていますか？世界最大のアダルト動画サイトで、いわばアダルト版のYou Tube。
一日あたりのアクセス数は、なんと１億1500万回という世界的な人気アダルトサイトなのです。
PORNHUBでは、年間の様々なデータを発表しているのですが、2019年度の検索ワードランキングが、なかなか興味深いものだったので、紹介しましょう。
これは年間で最も検索された言葉のランキングなのですが、それはつまり、そのジャンルの動画が見たいと思った人がたくさんいるということ。
PORNHUBは世界中からアクセスがあるので、このランキングは、すなわち世界で最も人気の高いアダルトジャンルを示したものということになるわけです。
それでは、世界で一番人気の高いアダルトジャンルは何でしょうか？
なんと「Japanese（日本人）」なのでした！
日本が1位、2位を独占！
世界最大のアダルト動画サイトPORNHUBで、2019年度に最も検索された言葉が「Japanese（日本人）」だということは、ちょっと驚きですね。
しかも２位は「Hentai（変態）」、これは日本のエッチなアニメや漫画を意味する言葉です。
つまり一位と二位を日本人が独占しているということなのです。
国別のアクセス数を見ると、日本はアメリカに次いで二位なので、日本人が「Japanese」を検索しているというのもあるのでしょうが、それにしても１位はすごいですね。
日本人のポルノは世界的に人気が高いということは間違いないでしょう。
ただ、ポルノスター（ＡＶ女優）ランキングを見ると、残念ながら上位20人の中に日本人ＡＶ女優の名前は見当たらないようです。
特定のＡＶ女優というよりも「日本人女性」のセックスが見たいという人が多いのでしょうか。
ちなみに男女別のランキングを見ると、男性の１位は「Japanese 日本人」ですが、女性の１位は「Lesbian レズビアン」で「Japanese 日本人」は３位。これは男性に日本人女性の人気は高いけれど、女性に日本人男性の人気は少し落ちる、ということなんでしょうか？
ところで、ゲイの方のランキングだと、１位は「Korean（韓国人）」で、日本人は２位になっていました。ゲイの間では韓国人が人気のようです。
ちょっと意外なランキング結果
それでは総合検索ランキングの３位以下も見てみましょうか。
３位は「Lesbian（レズビアン）」、４位は「MILF（熟女）」、５位が「Korean（韓国人）」、６位は「Asian（アジア人）」、７位は「Step mom(継母）」、８位「Massage（マッサージ）」、９位「Anai（肛門）」、そして10位が「Ebony 黒人」となっています。
「継母」や「マッサージ」が上位に入っているというのは、ちょっと面白いですね。
さらに、その下のランキングを見てみると、「巨尻」が11位で、「巨乳」が17位と、胸よりもお尻の方が人気が高いのか、とか、人種では他に「中国人」が18位、「ラテン系の女性」が20位、「インド人」が22位に入っているのか、とか、なかなか意外な結果が見えてきて興味深いですね。
23位に「BBC」という言葉がランクインしていますが、これはもちろん英国放送協会のこと、ではなくBig Black Cock、つまり黒人の巨根を意味するようです。
日本で一番人気は熟女とクンニ
さて、ここで日本最大のアダルトサイトであるＦＡＮＺＡの検索ランキングを見てみましょう。こちらは2018年度のデータとなります。
最も検索された言葉は「熟女」。PORNHUBでも３位ですから、熟女人気は世界共通ということなのでしょうか。
そして２位が「巨乳」。日本人よりも外人の方が大きなおっぱいが好きそうなイメージがありますが、PORNHUBでは17位なので、意外に日本人の方がずっとおっぱい星人なのですね。
３位が「痴漢」、４位が「人妻」、５位が「中出し」と続きます。
これが男女別のランキングで見てみますと、男性の１位「熟女」は同じなのですが、女性の１位は「クンニ」。なるほど、と思いますね。そして、こちらは男性の方ではランクインせず（笑）。
女性の３位に「レズ」が入っているのも、なかなか面白いですね。レズに興味を持っている女性は、意外に多いということでしょうか。
このように、検索ランキングを調べてみると、一般的なイメージとは違って実際に興味を持っているジャンルや嗜好が見えてきます。
さて、あなたは、どんな言葉を、よく検索していますか？
