オタクな女性ほどAV女優に向いているんです
自分がオタクだからAV女優になんかなれない、そんなことを思っている女性はいませんか?実はオタクな女性ほどAV女優に向いているんですよ。
実はすごく多いオタクAV女優
オタク女子と言えば、陰キャ、ダサい、気持ち悪い、などというイメージが強く、モテない代名詞のように思われてきましたが、最近はオタク趣味に理解がある人が増えてきたおかげで、ずいぶんポジティブにとらえられるようになってきました。
中でも、AV女優では、オタク系女子の人気は高く、むしろメリットとして考えられるほどなのです。
というより、今ではオタク趣味が全くないAV女優の方が少ないのではないか、と思われるほどです。
特に、男性同誌の恋愛やセックスを描いたBL(ボーイズラブ)を好む女性=腐女子の割合はかなり高く、もしかしたら腐女子ではないAV女優の方が少ないのではないか、と思うほどです。
ギャル系のルックスであったり、イケイケなタイプであったりして、オタクとはイメージがかけ離れたような子が、実は重度の腐女子だということも、珍しくないほどです。
AV(アダルトビデオ)ファンはオタク女子が好き
AV(アダルトビデオ)を支えているファンの男性は幅広い層であり、そのタイプを一概に語ることは出来ませんが、コアな層となるユーザーは、オタク気質が高い人が多いようです。
オタクの人は、自分の熱中している趣味に関して話すことが何よりも好きですし、それについて一緒に話したいと思っています。そのため、趣味が合う女性に対しては、好意を持つ傾向があるのです。
そう考えると、趣味の合うジャンルのオタクのAV女優がいれば、興味を持ち、ファンになるというのは自然な流れです。
男性のオタク趣味として一般的なものとしては、アニメや漫画、ゲーム、女性芸能人アイドルなどですが、もし多少ジャンルが違っていても、同じオタク気質ということで、好意を持つことが多いようです。
BLや男性アイドルに関しては、男性オタクで好きな人は少ないようですが、それでもその対象への熱意は、理解してもらえるようです。
そしてオタク女子にありがちな、コミュニケーション能力の不足も、ファンに共感されるかもしれません。
研究熱心な性格がプラスに!
またオタク気質の女性は、研究熱心な性格が多いようです。
AV(アダルトビデオ)にもハマって、このAVメーカーはこういうAV作品が多い、このAV監督はこういうところにこだわりがある、このAV男優はこういうテクニックを得意としている、といったところに目を付けて、色々研究したりします。
また、演技や反応、撮られ方などについても、熱心に勉強するようです。
こうした心構えは、AV女優をやっていく上で大きなプラスになるでしょう。もちろん、自分でもこだわりすぎてAV作品の演出などにいちいち口出しをしてしまう、なんてことになるとマイナスにもなりかねないのですが……。
AV監督をはじめとするAV業界の制作スタッフも、基本的にオタク気質の人が多いので、打ち解けやすい部分もあるのではないでしょうか。スタッフに気に入られやすいというのも、AV女優を続けていく上では、大きな武器になるのです。
オタクであることはAV女優にとって強力な武器
現在はAV女優はたくさんいて、その中で目立つには、単に顔やスタイルがよかったり、セクシーであったりだけでは、なかなか難しいのが現状です。
そうした状況で、オタク趣味があるというのは実はかなり強い武器になるのです。
例えば、その趣味についての雑誌が取材に来たり、コラムの連載を持てたり、あるいはトークイベントに出演したりと、既存のAV業界の枠を超えた活動をすることが出来、知名度を大きく上げられるのです。
そうなるには、よほど濃いオタク度でなければならないのですが……。中途半端に「好き」という程度だと、かえって反発されてしまうかもしれないからです。
そういう意味でも、自分が重度のオタクかもしれないと思っている人は、それはAV女優として、強力なアドバンテージを持っているのだと認識しておいて下さい。
それは、時として胸が大きいなんてことよりも、AV女優としての武器になるかもしれないのです。