AV撮影で必須だけど苦手な口内射精を克服したい!
AV撮影では人気の口内射精
AV撮影での定番プレイのひとつに「口内発射」「口内射精」というものがあります。
文字通り、AV男優がAV女優の口の中に射精をするという行為です。フェラチオをして、そのまま射精するというのが、普通ですが、膣に挿入しているのに、あえて口の中にフィニッシュするという口内発射プレイも、AV撮影ではよく使われます。
膣に挿入して、射精寸前でひきぬいてAV女優の顔のところへ持っていって発射するプレイを「顔射」と呼びます。80年代終わり頃からAV撮影でも行われるようになり、当初は「顔面シャワー」などとも呼ばれていました。
その時にバリエーションとして、AV女優に口を開けさせて、その中に射精する口内発射でのフィニッシュもあるのです。
AV撮影の場合、射精していることを画面で見せたいために、一般的なコンドーム内での射精はあまり使われず、中出しではない場合は、胸や腹、お尻などに加えて、顔や口の中に射精することになります。
8割以上の女性が口内射精経験アリ!
さらに、口に出した精液を飲み込むことを「ごっくん」と言います。特にAV撮影においては口内発射=ごっくんといっていいほど、行われています。
精液は独特の匂いや味があり、生臭いと感じる人も多いでしょう。また不潔だと思うのも仕方がないことです。口内射精やごっくんに抵抗があるという女性は決して少なくないはずです。
とはいえ、男性が口内射精を好むというのも事実。とある調査では80%以上の女性が口内射精の経験があり、そのほとんどが男性からの希望だと応えています。
男性の欲望を映像化するのがAVなので、AVの撮影で口内射精が多くなるのは、当然だと言えましょう。
現在のAV業界では苦手なプレイはNGにすることは出来ますが、そうなると仕事の幅が狭くなってしまいます。
もし克服できるのならば、克服できた方がプラスになると考えられます。
こうすれば匂いや味を感じない?
射精した瞬間に喉の奥に流し込んでしまったり、一気に飲み込んでしまえば、匂いや味をあまり感じずに、ごっくんすることはできます。
ただし、それはプライベートでは有効かもしれませんが、AV撮影の場合は、口の中に精液を出されたことをカメラにむかって見せなければならないことがあります。
なるべく精液の味や匂いを感じないようにするには、あらかじめ口の中に唾液を溜めておくというテクニックがあります。唾液で薄めることによって、ドロっとした感触や匂いを軽減させられます。
また口の中に出されて、カメラにそれを見せ、飲み込むまでの間、息を止めていれば、匂いや味をあまり感じません。どれくらい息を止めていられるかは個人差がありますが、がんばれるだけがんばってみましょう。
また、舌の下に精液を出されるようにすると、味を感じにくいという人もいます。
がんばって苦手意識を無くそう
どうしても苦手という場合は、味付きの食べられるローションを使うのも手です。甘い味と香りで精液の匂いや味を和らげてくれるのです。そうしたローションを使ってもいいか、AV監督やスタッフに相談してみるといいでしょう。
しかし、何よりも苦手意識をなくすことが一番でしょう。男性の感覚からすると、精液が苦手という女性よりも、精液が好きという女性の方が「エロく」感じられるのです。うれしそうに精液を口に含み、飲み込む姿は最高にエロティックに見えるでしょう。
精液の主成分はタンパク質であり、さらに亜鉛やヒアルロン酸なども含まれています。実際に精液を飲んだから、美容に効果があるかは不明なのですが、そう思い込むことで、精液に対する苦手意識は薄れませんか?
それが好きな人のものであれば、飲み込むことも苦ではないでしょうし、むしろ嬉しく感じるでしょう。撮影の時は、相手を愛しいと思い込むことで、抵抗も薄れるかもしれません。