AV業界の繁忙期と閑散期
AV業界にも飲食業界やサービス業のように忙しい時期「繁忙期」と、ひまな時期「閑散期」があります。
AV事務所ならば、面接に来る人が多い月は繁忙期、少ない月は閑散期になります。
そして面接に行くのにもっとも良いのは、閑散期であり、それは「はじめ」の時期なのです。
具体的には、
- 夏休みのはじめ
- 冬休みのはじめ
- 雨の降りはじめ
- 寒くなりはじめ
- 暑くなりはじめ
- 季節の変わりはじめ
などが挙げられます。つまりそれぞれのシーズンの最初の時期のことです。
これはなぜなのでしょうか?
長い休みのあとに動き出すのでは遅い!
夏休みや冬休みなど長期休暇の「はじめ」には大半の人が「まずは、学校や仕事のことを忘れて、まずはのんびり休もう」と思うでしょう。
また季節の変わり目の梅雨や台風、秋の長雨、夏のものすごく暑い日や冬のとても寒い日など天候の悪い日には、誰も家から出たいはと思いませんね。
しかし「たくさん遊んでからにしよう」「天気が良くなってから出かけよう」
それでは遅いのです。
長い休みの後に「たくさん休んで、お金もいっぱい使ったから、そろそろ働こうか」と思うのではダメなのです。
通常は誰もが動かない時期の「はじめ」、遊びたい時期の「はじめ」、さまざまな理由で仕事をしたくない時期の「はじめ」こそ、動きだすベストなタイミングなのです。
逆に言えば、世の大半の人が仕事をしたくない時期、しかも多くの人が休みはじめるタイミングで動き出せば、勝ち抜ける可能性も高いと言えます。
これはAV業界でも同じです。そしてこれは、単なる精神論ではありません。
ライバルのAV女優応募者が少ない時期を狙おう
人があまり動かない時期には、AV事務所に面接へやってくる女性の数は減ります。そしてAVメーカーにも営業周りに行く女性の数も少なくなるので、必然的にライバルも少なくなります。
他に動いている人が少ない分だけ、AVメーカーのキャスティングの担当者の目にも止まりやすく、好条件・好待遇でデビューできるかもしれません。
つまり競合相手が少ない時期に動き出せば、女優として売れる可能性も高くなるというわけです。
また企画女優の場合、「大勢のうちの一人」としてアダルトビデオに出演するために、周囲にバレにくい反面、お仕事をもらう上でのライバルが多いのが事実。
しかしみんなが休みはじめる時期、天気が悪くなりはじめる時期にあえて先回りして動き出すことで、自分に優先的にお仕事が回ってくる確率がぐっと上がります。
AV事務所へ面接へ行く具体的な時期はいつ?
それでは、この「はじめ」のタイミングは具体的にはどの時期に当たるのでしょうか?
例年、梅雨は6月〜7月後半ごろなので、6月初旬の梅雨に入ったばかりの頃がいいでしょう。
また8月の末から10月頃には秋雨が続くので、秋雨のはじめにあたる8月末もベストと言えます。
学生やOLなのか、主婦なのか、フリーターなのか、その人の職業によって多少は変わりますが、基本的に土日祝日やお盆休みやゴールデンウィークなど長期の休み、年末年始など世間の人たちが休んでいる時期もチャンスです。
特にこうした休みの「はじめ」を狙って面接に行くのがいいでしょう。
休みの時期もたいていのAV事務所は面接をしてくれます。
成功する人の共通点
いずれにしても成功する人、売れる人は他の人が休んでいるときに動いている人です。他の人が寝ているときに仕事をしたり、他人が嫌がることを率先してやる人が最終的には認められるのです。その分、注目もされやすいし、評価もされやすいのです。
またその過程でメンタルも鍛えられていくので、さらに成功するのです。
これはどんなジャンルの業界でも、共通する鉄則なのです。
AV女優になると決意しても、なかなか最初の一歩であるAV事務所に電話するのは勇気がいるものです。ついつい後に延ばしてしまいがちです。
しかし、「はじめ」がいいということを知れば、その時期に電話をする勇気が出やすいのではないでしょうか?
本気でAV業界で有名になりたいと考えている方、AV業界で稼ぎたいと思っている方はぜひこの「はじめ」のタイミングでAV事務所に面接に行ってみてくださいね。