アダルトビデオの見せ場、騎乗位が上手くなりたい!
AV女優には騎乗位テクは必須
プライベートのセックスに比べて、AVは様々な体位をするのが普通です。中には、かなりアクロバティックな体位もありますが、ある意味でAV女優の腕の見せどころと言えるのが騎乗位でしょう。
どうしても男優がリードすることになる他の体位と違って、女優が主導権を握れるのが騎乗位。
女性の身体をよく見せられることに加えて、セックスに積極的な女性であることを印象づけられるということもあって、AVでは必ずと言っていいほど、騎乗位でのカラミはあります。
特に痴女物では、いかに激しい騎乗位を見せることが出来るかが重要なポイントとなります。
しかし、やってみると意外に難しいのも騎乗位です。慣れていないと腰をどう動かせばいいのかもわかりませんし、注意しないと単調になり、見栄えがあまりよくない騎乗位になってしまうのです。
つまり逆に言えば、映える騎乗位が出来るようになれば、AV女優としてのスキルが大きく上がるということなのです。
デビュー作などで、セックスに慣れていない新鮮さを出す場合はいいけれど、いつまでも騎乗位が出来ないというのでは、AV女優失格と言われてしまいます。
基本の上下運動をマスターしよう
騎乗位の基本は上下運動です。膝をついて、腰を上下させます。
これが基本形ですが、ゆっくりした動きに向いているので、最初の方に向いています。ペニスを導き入れたら、カリの刺激を味わうようにゆっくりと上下させましょう。
そして次第に激しく、スピードを挙げる時には、つま先をつけて、膝を曲げて座り込むような姿勢で、腰を上下させます。
こちらは早く激しく動かすには向いていますが、バランスが取りにくいのが欠点。挿入されたペニスを身体の軸にするような感じで、動かしましょう。手を後ろについたり、男性の胸に置くと安定します。
運動は上下だけではなく、前後、あるいは左右、さらには円を描くようにグラインドさせるといいでしょう。
その時に自分の気持ちがいい部分に上手く当たるように、色々と位置や動きを探ってみましょう。
かなり大胆な、AV撮影における騎乗位のバリエーション
AVでは、やはり視覚的なインパクトが重視されます。そして、できるだけ接合部を見せたいというのが制作者側の希望です。
騎乗位で、接合部を最もよく見せられるのが開脚騎乗位です。騎乗位で挿入したまま、大きく脚を左右に広げ、後ろに手をついて腰を突き出すようにする体位です。
大股開きになるので、接合部が丸出しになります。男優の視点から撮影すると、ペニスが出入りする様がよく見えて、大変刺激的な光景となります。
後ろについた手に重心をかけると、腰を持ち上げやすくなり、入れたまま自由に動かすことも出来ます。
挿入したまま、くるりと後ろを向く背面騎乗位もお尻が丸見えになる卑猥なポーズです。この時は身体をできるだけ前に倒して、お尻を突き出すようにするのがコツです。接合部がよく見えるだけではなく、アナルまで露わになってしまうのがこの体位。かなり恥ずかしいですが、見ているユーザーにとっては刺激的であり、喜ばれます。
AV女優は騎乗位中に手や口も遊ばせておかない
腰を動かすばかりではなく、手や口を使うのも見栄えのするテクニックです。
騎乗位で腰を動かしながら、指で男優の乳首を攻めるのも効果的ですし、自分で乳房を揉んだり、乳首をいじったりするのも、淫乱っぽいムードが出てエロティック。
挿入したまま、覆いかぶさるようにして、キスをするのもいいでしょう。その際には、唇だけではなく、耳や首筋などまで舌を這わせてみましょう。
また逆正常位のような体勢になり、そのまま腰をくねくねと動かすと、お尻が上下して非常に卑猥です。
清楚な女性が意外な一面を見せる、という感じなのか、淫乱な痴女が男を犯すように、という感じなのか、その時に要求されるキャラクターによって、どのような騎乗位を見せるのかは変わってきますが、AVのカラミの中では女優がリードできる数少ない体位です。デキる女優と思われるためには、騎乗位はマスターしておきたいですね。